2012年08月12日

福島県川俣町の子供たち&住民流福祉

    今日の午後はすごい雷雨でした。
     昨日より福島県川俣町から
 22人の子どもたちが交流試合に訪れていて
     天候が心配されましたが
   午前中は曇天の中試合はできました。
     前日にバスの長旅のあとで
 この蒸し暑さでは・・・と見ていて心配しましたが
   みんな一生懸命プレイしていました。
    午後からは雨が降ってきたので
     おそらくプールも夏祭りも
    体験できなかったのじゃないかな。

     これでまた明日10時間以上
    バスに揺られて福島に戻るので
    体力的には本当に大変だと思います。
      本来的な支援とするなら
  子どもたちの内部被曝線量を下げるために
  もう少し長期に受け入れるシステムをつくる
     例えばバス代は市が負担して
   ホームステイの受け入れ家庭を募るとか
    ちがうやり方もあるのではと思いました。

      さて、金曜日は久しぶりに
      地域問題研究所主催の
    「市町村ゼミナール」第6講を受講。
    今回は絶対に聞きたかったのです。
   なぜならテーマが「地域福祉のすすめ方」

   
   基調講演は「住民流福祉総合研究所」所長
  木原孝久氏の「ご近所パワーで助け合い起こし」
    行政主導の福祉のあり方を根本的に変え
    ご近所の関わりをマップつくりで表して 
    地域での孤立を防ぐという具体的なお話。
  
     よくある学識経験者の話と違って
      現場で活動されているだけに
     とても実践的でおもしろかったです。

      続いて、安城市の実践事例。
     報告者は安城市社会福祉協議会
       地域福祉課の吉村さん。
  安城市における地域の助け合いのしくみについて
        丁寧な報告でした。
    
     
     
  
     平成9年度から中学校区単位の
   地域福祉活動推進の組織を立ち上げ 
      拠点施設に専任職員を配置 
       (地区社会福祉協議会)
    具体的には事務局を公民館などに設置し
       社協職員を配置しています。
     地区内の関係機関や団体などの構成員
        その中から選出された
       役員会で構成されています。
    この組織が地域の「小地域福祉活動」を支援
      啓発活動などをおこなっています。

         そして地域の町内会に
       「福祉委員会」の設置を働きかけ
    継続的な活動ができるように働きかけました。
      現在79町内会中、73の町内会で
          福祉委員会が発足し、
      さまざまな活動をおこなっています。

     また各福祉委員会はマニュアルを使って
     わが町の今後5年間の活動目標を策定
  その地域の福祉の課題について話しあっています。

      福祉委員会を活性化のコツは2つ。
  ひとつは「地区社協」がきっちり側面支援をすること。
     
     
     もうひとつは前年度の取組みを評価し
        次年度の取組みに反映する
    いわゆる計画→実行→評価→次年度への
      PDCAサイクルを確立することで
     福祉委員会の目指すものが共有でき
     役員が代わっても活動がスムーズに
        継続されるということです。

        災害時要援護者については、
     前述の木原さんをアドバイザーとして
     50世帯ごとに「支援者マップ」を作成
  具体的な見守り活動ができるようになっています。

    日進市も社協が小地域福祉モデル地区で
  安城市と同じように「まちづくり協議会」を立ち上げ
       地域福祉を進めています。
  が、残念ながら市内すべての地区をサポートする
    拠点や専門職員の配置ができていないため
     一部のエリアの活動でとどまっています。
     このまま中途半端な地域福祉となるのか
     財政援助も含め、テコ入れをしていくのか
      重要な時期に来ていると思います。

     今回は市の職員も受講されていたので
         先進地事例を参考に
       取り組みが進むといいですね。
    次回は9月11日「エネルギーの地産地消」
         こちらも見逃せません。

    


    
      
 
   
     
     
     
posted by shimamura at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/286152665
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

災害時要援護者生活支援講習
Excerpt: 近年、地震・水害等多くの災害が発生し、被災者、なかでも災害時要援護者と言われる人々への影響が深刻化しています。 日本赤十字社奈良県支部では、災害発生時の安全・安心獲得のための手立てとして、避難所....
Weblog: 防災ブログ
Tracked: 2012-08-25 23:28