月曜日の夜は言語発達支援と
地域社会学について学んでいます。
夜の講座は社会人が多く
貴重な話がいろいろと聞けて
一石何鳥にもなっている感じです。
言語発達支援の特講は
講座の内容からも障害児・者支援の
事業所勤務をされている方や
障害認定のお仕事をされている方も多く
今日もさまざまな話が飛び交いました。
その中で障害を持つ子の「放課後児童デイサービス」の
事業者参入が増加しているけれど
勉強第一にしているところもあって本来の家庭に代わる「生活の場」になっていない
子どもの個性に寄り添っているか
疑問のあるデイサービスもあるという話は
すごく共感しました。
確かに親のニーズがそこにある。
だからといって、本質を見失っていないだろうか。
子どもの放課後児童対策に深い関心があるだけに
問いがぐるぐると頭の中を回ります。
教育と福祉がつながることは必要だけれど
どちらの理念を柱にするかによって
選択する事業内容が変わってくる。
放課後の子どもたちの育ちについては
どこまでも児童福祉を核としてほしいと
切実に思います。
今年の秋はいつにも増して忙しく
紅葉狩りに出かけることは難しかったのですが
1時間休講だった時に
15分足をのばして猿投温泉へ
少しだけほっと一息の時間が持てました。